日々技術発展を遂げる中国。特にインターネットの発展は目覚ましく、その勢いはとどまることを知りません。
そんな中国のインターネットの普及率はなんと90%以上に達しています。
あれだけ大きな中国で、この数字は正に驚異的と言えます。
中国貧困村のインターネット普及率が90%以上に
平成29年度の総務省(日本)の発表によると
日本のインターネット普及率は83.5%。
中国は90%以上・・・・
日本!!
中国に負けとるがなっっ
中国工業・信息(情報)化部(省)の公式サイトによると、
同部がこのほど発表しました。
「インターネット貧困支援の推進に関する実施プラン(2018-20年)」
では、インターネットインフラの建設を突破口としてインターネット貧困支援を加速し都市部と農村部の『情報格差』を縮小するよう求めています。
そして、18年までに、第13次5カ年計画(16~20年)が明確に示している「貧困村のブロードバンドインターネットカバー率90%以上」という目標を前倒しで達成し、
20年までに、中国全国の貧困村12万2900ヶ所のブロードバンドインターネットカバー率を98%以上にする
という目標を掲げている。と経済日報が報じました。
15年末から、中国はテストポイントを設置して電気通信ユニバーサルサービス関連の3件のプロジェクトをすでに実施しており、その投資総額は
400億元以上(約6880億円)!!
今年末までに、それら3件のプロジェクトが全て完了し、行政村13万ヶ所に光ファイバーを通すという目標を達成する見込みです。
それには貧困村4万3千ヶ所が含まれており、光ファイバーがすでに通った貧困村のアクセス速度は
平均65M!!!!
都市の平均水準を上回っている。
ハイテク貧困村!!!
(ほめてます)
4G普及を推進
同部の関連の責任者によると、
「これを基礎として、今年も試験ポイント計画を策定した。第四世代移動通信システム(4G)のカバーを電気通信ユニバーサルサービス試験ポイントに盛り込み、貧困村での4G普及を重点的に推進する」といいます。
本気やで!!
実行力あるで!今の中国は!!
また、「調査では、インターネット料金の問題が、インターネット貧困支援業務推進のハードルとなっていることが分かった。
その他、非常に貧しい村ではインターネットが通っているものの、インターネットの需要が低かったり、操作方法を知らない等の原因で、利用者が非常に少ない状態の場所もある。中には、2、3世帯しか利用していなかったり、利用者がゼロだったりする村もある。
そのため、今後は通信事業者に対して、インターネットの速度向上と価格の引き下げに一層取り組むよう働きかけ、電気通信事業者が貧困地区や貧困層に対する優遇を強化し、貧困支援を目的とした料金割引を奨励することで、貧困層の料金負担を軽減したい」と説明した。
その他、同プランは、スマート端末の普及加速、貧困支援モバイルアプリの開発、動画サービスの積極的な推進、「インターネット+教育」、「インターネット+健康医療」の大々的な推進、ターゲットをしぼった貧困支援プラットフォームのアプリ開発強化などの措置を講じることで、インターネット貧困支援の確実な実施を促進しなければならないとしている。
この点について、責任者は、「調査では、現在、農家の人たちがインターネットを使用して行っているのは主に、微信(WeChat)でのビデオ通話と、IPTVでテレビを見ることの2つであることが分かった。
一方、EC取引、電子政務、遠隔医療、遠隔教育などの面でのアプリの普及率は依然として低く、貧困支援において、ブロードバンドインターネットの普及が十分な役割を果たせていない。そのため、今後はスマート端末の普及を加速させ、インターネットのEC取引、教育、医療、農業生産などの分野における応用推進を大々的に行わなければならない」との見方を示している。
「人民網日本語版」2018年6月8日
まとめ
まだまだインターネットが普及する中国。
まだまだ便利になり、
まだまだ消費は増えます。
日本、負けるな
まだまだ売るチャンスはあります
まだまだ儲けましょう
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日本の「売りたい」を応援しています。
いつでもご連絡ください。
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