中国でどんどん発展を遂げているシェアリングビジネス!
「摩拜 Mobike」や「ofo」などのシェア自転車サービスは、
中国に住んでいる方ならもうお馴染みだと思います。
これに一回乗ってしまうと、もうやめられないぐらい、
すごく便利で、無くてはならない存在です。
そんな中国で、新たなシェアリングビジネスが始まろうとしています。
シェア自動車到来
遂にこの時代が来ました!!
自転車だけでなく、車までシェアする時代に突入しました。
しかもこのビジネスに乗り出したのが、
あのアリババの創業者 ジャックマーです!
中国では、近年「シェアリング」という言葉が一世を風靡していました。
しかし現在では、
「シェア自動車は失敗し、シェアリングビジネスは終わった」と言われるほどになっていました。
ですがジャックマーはそれを信じていません。
アリババがシェア自動車ビジネスに多額投資
アリババ傘下の蚂蚁金服は、近い将来、シェア自動車ビジネスに資本を投入することを表明しました。
このシェア自動車ですが、始まったばかりで、
まだほとんどの人は知らないかと思いますが、
広州、武漢、成都、南京、長沙では、既に一定の知名度があります。
2017年6月広州でスタートしたシェア自動車は、
市内の中距離移動をメインとしています。
車のモデルは、
フォルクスワーゲン、GM、フォード、GACチュアンキーの主要モデルをベースにしています。
中国6都市でサービス開始
現在、広州、佛山、武漢、成都、南京、長沙の6都市でサービスを開始しています。
広州では、1000箇所のシェア自動車ポイントがあり、ユーザーは好きな場所から車を出して、好きなポイントで車を停めることができます。
広州市のユーザーのうち、少なくとも80%が500m以内で共有車を見つけることができます。
“立刻出行”という名のこのサービスは、今後アリババ傘下の蚂蚁金服から、更に出資を募り、今年末までに全国20-25都市で共有車両サービスを開始する予定で、その数は4万台に達する予定です。
国内最大のシェア自動車ブランドになるでしょう。
近い将来、道にはシェア自動車で埋め尽くされているかもしれません!
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