▼長時間パソコンを使っていると熱い…。
▼パソコンを使っている最中に突然止まる…。
▼最近、パソコンの動作音が大きくなった気がする…。
実はそういった原因のほとんどがパソコン内部に溜まった『ホコリ』です。
パソコンにホコリが溜まってしまうとパソコン内部のファンが上手く機能できず、熱がこもってしまい、パソコンの動作が遅くなったり、突然止まってしまいます。
また、ファンの回転数を上げて熱処理をしようとするので動作音が大きくなります。
また、パーツを接続している部分にホコリが溜まると、接触不良によってパソコンが異常終了したり、最悪の場合起動しなくなってしまう原因となります。
パソコン内部のホコリは蓋を開けてエアダスターで掃除することもできますが、作業中にパーツが外れてしまったり、思わぬ事故でパーツが破損してしまうことも。
パソコンの内部は、CPUやハードディスク、電源ユニットなど高温になる部品が入っています。これらの部品はある一定の温度を超えると動作が止まってしまったり、または故障してしまったりします。そうならないように、パソコンには「ファン」という小さな扇風機のような部品が入っていて、外からの空気を取り込んで内部の部品を冷やす構造になっています。
夏が終わる頃には扇風機の羽根やガードに埃がつくように、常に空気を送り込まれているパソコン内部にも、だんだん埃が溜まってきます。
パソコンを分解し、取り出した部品ひとつひとつに対してチリやホコリを徹底的に除去します。腕に自信のある方なら、ご自身で分解してエアスプレー等で埃を吹き飛ばすなどの方法で清掃できます。ただし、間違えれば故障の原因にもなるため、自信のない方にはおすすめしません。
外からエアスプレーで空気を送り込んで、排気側から強制的に出す方法もありますが、却って細かい部分に埃が詰まる可能性があります。
ですので、プロの専門業者に任せるのが一番安全で確実です。
定期的に掃除をし、パソコンの故障を防ぎましょう。