新型iPad Pro 気になるスペックは?
iPadをご自身の業務で利用したいと考えておられる方も多いことでしょう。
発表された新型iPad Proはビジネスシーンでの活躍を期待させるものでした。
特徴を簡単にご案内致します。
基本情報
発売日:オンライン(日本)で注文すると3月25日に届く予定
※Magic Keyboardは5月に発売予定
サイズ:11インチと12.9インチの2サイズ構成
iPad Proの心臓部SoC:A12Z Bionicチップを搭載(CPU、GPUともに8コア)
ストレージ:最安モデルでもストレージは128GBから
(各サイズ128GB、256GB、512GB、1TB)
Wi-Fiモデル価格(日本):11インチ128GB 84,800円、11インチ256GB 95,800円、11インチ512GB 117,800円、11インチ1TB 139,800円、12.9インチ128GB 104,800円、12.9インチ256GB 115,800円、12.9インチ512GB 137,800円、12.9インチ1TB 159,800円(全て税抜き)
マイク:5つのスタジオ品質のマイクを搭載。
撮影・録音機能の増強により、iPad Proが多目的なモバイルスタジオになるとAppleは説明している
Magic Keyboardの進化
新型iPad Pro発表においてMagic Keyboardの進化は特に注目に値するものでした。
iPadでは初めてトラックパッドが備えたMagic Keyboardが発売される。
これによってビジネスシーンでは不可欠なテキストの作成や選択、
スプレドシートやプロワークフローでの作業がより便利なものとなります。
価格は11インチ用が31,800円、12.9インチ用が37,800円(いずれも税抜)
現在のiPad Proユーザーには嬉しい情報として、このMagic Keyboardは新型iPad Proだけでなく、
一世代前の第3世代12.9インチiPad Pro/第1世代11インチiPad Proにも装着できる!
↓画面の角度を自由に調整でき、横から見るとiPadが浮いているかのように見える。
USB−Cポートも備え、iPadを充電することも可能とのこと。
キーストロークは1mmで、シザー構造になっている。
キータッチの感触が楽しみである。
背面カメラが2眼になり、超広角レンズと広角レンズを搭載
見た目はiPhone11の2眼と似ているが、レンズの構成は異なっている。
超広角と広角という2つのレンズという構成は
3眼のiPhone11 Proのカメラから望遠レンズを除いたものに似ていると考えてよいだろう。
撮像性能は超広角が約1000万画素(F2.4/125度)、
広角が約1200万画素(F1.8)超広角はiPhone11 Proが120度に対して
新型iPad Proは125度とさらに広くなっている。
最先端の深度探知機能LiDARスキャナーを搭載
新型iPad Proで最もイノベーションを秘めているのが、
LiDAR(Light Detection and Ranging 光を用いた検知と測距の略)スキャナー機能の搭載である。
Appleの公式サイトでは『最大5m先の対象物までの距離を計測する』と紹介している。
Q 実際に何ができるのか?
正確で高速な距離計測が可能になると、
iPadがある周辺空間お3次元認識性能が大幅に向上する。
それはAR(拡張現実)アプリ体験の向上に直結することが期待されます。
Q AR技術とは
すでにポケモンGOなどにAR技術が活用され、
現実の世界にモンスターが登場しているかのような演出がなされている。
今後もこうした技術の進歩によって、よりリアルなゲームを楽しむことができるだろう。
またIKEAはこの技術を活用し、室内にカメラをかざすと、画面にCGの家具が現れて、
部屋に配置した場合のイメージを確認できるようにしている。
これによって寸法や室内と家具の外観のマッチングの確認の面倒がなくなる。
(スマホアプリ『IKEAカタログ』)
まとめ
ビジネスのアイテムとしてPCやiPadに何を期待するのか?
それは人によって異なりますが、Magic Keyboardの進化などは
ビジネスシーンにおけるiPad Pro活用の幅を大きくしてくれることでしょう。
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